H25.02.20 平成25年2月記者懇談会

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 平成25年2月記者懇談会を開催し、次のようにご説明申し上げました。

 本日は、各報道機関の記者の皆様方には、南さつま市に対しまして、新聞・テレビで市民の動き、市政の動きを積極的に情報発信いただいておりますことに対しまして、厚く御礼申し上げます。本日はまた、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。

 平成25年第1回市議会(定例会)につきましては、2月22日から3月25日までの会期で開会することといたしております。

 平成25年度の当初予算の主な事業や今回の議会に提案いたします主な議案等につきましては、この後、担当の部長・課長に説明をいたさせますが、私の方からは、平成25年度の当初予算(案)について、予算編成の考え方を含めて、話をさせていただきたいと思います。

 平成25年度の南さつま市の一般会計予算につきまして、総額で215億5,000万円、対前年度比で約2億5,000千万円、率にして1.2%の増となったところであります。

 また、10特別会計と2事業会計を合わせた全会計では、総額で354億9,271万円、対前年度比で約1億6,000万円、率にして0.4%の減となったところであります。

 平成25年度の予算編成の基本的な考え方の一つが「財政規律の保持」であります。

 「財政規律の保持」という側面から、その特色をいくつか申し上げますと、一つは大きな2にありますとおり、今回の予算編成においても、財政調整基金を繰り入れることなく当初予算を編成することができたということであります。

 このことは平成22年度から3年連続で、当初予算編成時点での財源不足を解消できたところであります。

 二つ目が、起債残高の状況であります。

 起債発行額を適正規模に抑制することにより、平成25年度末で平成23年度末の残高を維持できる見込みであります。

 また同じように、基金残高の状況につきましても、平成25年度末の見込みで平成23年度末の残高をやや上回る状況を維持できるものと考えております。

 また、将来の市債の償還に必要な財源である減債基金につきましては、毎年確実に積み増しを行っている状況であります。このような財政状況でありますが、今回の予算につきまして215億5,000万円ということで、このように「にっこり笑顔が一番、心のこもった二重まる予算」と名付けました。

 このように、一定の財政規律を保ちながら、平成25年度の当初予算につきましては、市の総合振興計画「夢を紡ぐセカンドステージ」の戦略プロジェクトであります、「食が変わる」、「史と景と光を奏でる」、「暮らしを守る」、「心をつなぐ」、「時を拓く」の取り組みに重点をおいた予算としたところであります。

 主な事業につきましては、「市民の健康づくり」や市民が安心して暮らせる「生活環境づくり」、また、「子育ての支援の強化」や「教育環境の整備」、観光振興による「産業おこし」などに重点的に予算の配分を行ったところであります。

 それから、加世田市街地の雨水排水対策である都市下水路事業や南薩地区衛生管理組合で運営する内鍋清掃センターの延命改修事業、し尿処理施設の改修事業に加え、学校再編に伴う教育施設の改修事業など、多くの大型事業にも取り組むことといたしております。

 このように先送りすることのできない多くの大型事業がありますが、その一方で、本市の場合、3年後の平成28年度から国の合併支援措置が5年間で段階的に削減され、平成32年度末では5年間で合計50億円の交付税が減収となる見込みであります。

 今後も、このことを踏まえた財政運営が大事であると考えております。

 また、国においては、これまでで2番目に大きい規模の緊急経済対策を含む補正予算を編成し、現在、国会で審議中でありますが、本市としましても、停滞する地域の経済、雇用の活性化を図るために、関連補正予算の編成作業を進めてきております。そういうことで、新しい政権が発足し、そしてまた、大型補正が組まれると予測しながら先取りして準備を進めてきているわけでありまして、国との協議がまとまり次第、今議会に緊急経済対策予算として、相当な規模の平成24年度補正予算を追加提案する予定であります。

 以上が当初予算編成の基本的な考え方でありますが、平成25年度は、本市にとって「市の総合振興計画である夢を紡ぐセカンドステージ」の2年目の年に当たります。

 それぞれの施策を進める中で「市民が住みよいと感じ、笑顔が溢れる、まちづくり」を行っていきたいと考えております。前回の記者懇談会以降の行事やイベント等それから今後につきましては、資料の最終ページに掲載してあります。

 今後も様々なイベント等が計画されております。やはり本市の素晴らしい景観の海道八景もございますし、史や景、歴史的なもの、そして食材、砂を使った取り組み等もあるわけでございますが、やはりこの魅力ある地域に、プラスワンの付加価値を付ける、そういう形で宝を磨いていきたいと考えているところでありますので、皆様におかれましては、取材いただきますようお願いいたします。