H26.02.17 平成26年2月記者懇談会

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 平成26年2月記者懇談会を開催し、次のようにご説明申し上げました。

 本日は、各報道関係者の皆様方には、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。

 平成26年第1回市議会(定例会)を2月21日から3月25日までの33日間の会期で開催することといたしております。

 今議会に上程する議案件数につきましては、補正額▲(マイナス)5,421万4千円の平成25年度一般会計補正予算(案)や歳入歳出予算総額212億8,000万円の平成26年度一般会計予算(案)など54件であります。

 平成26年度当初予算の主な事業や今回の議会に提案する主な議案等につきましては、この後、担当の部長・課長に説明をいたさせますが、私の方からは、平成26年度当初予算(案)について、予算編成の考え方を含めて、話をさせていただきます。

 ここに今回の予算の要点をまとめてありますが、平成26年度の南さつま市の一般会計予算については、総額で212億8,000万円、対前年度比で2億7,000万円、率にして約1.3%の減額予算となったところであります。

 また、10特別会計と2事業会計を合わせた全会計では、総額で352億6,581万5千円、対前年度比で約2億3,000万円、率にして約0.6%の減額予算となったところであります。

 平成26年度の予算編成の基本的な考え方につきましては、本市も合併9年目を迎えますことから「人」と「地域」と「まち」が元気な、健康元気都市「南さつま」づくりに向けて、「健康力」「産業力」「安心力」「地域力」「改革力」を高める施策を積極的に推進し、何よりも市民の暮らしを重視した予算を編成いたしました。

 また、一方で、先送りできない、今取り組まなければならない大型事業もございます。合併前の旧市町ごとにそれぞれに整備をしてきた防災行政無線の統合化とデジタル化に向けた事業や、指宿南九州消防組合と共同で整備します消防救急無線のデジタル化と高機能消防指令システムの整備事業、また、一部事務組合(南薩地区衛生管理組合「南さつま市・枕崎市・南九州市・日置市」)で行う汚泥再生処理施設の整備を行います。このほか市内3つの学校給食センターを統合し、新たに施設整備するとともに、坊津清原地区の簡易水道施設の整備や加世田市街地の災害時の雨水対策である都市下水路事業にも引き続き取り組むこととしております。

 これらの大型事業に取組む一方で、引き続き財政規律の保持にも努めていく必要があります。

 市税や地方消費税交付金の伸びと本年度交付されました地域の元気臨時交付金の基金活用により、当初予算の段階では市債の発行額を約24億円に抑制し、4年連続で財政調整基金を繰り入れることなく予算を編成することができました。

 このことにより、本市の地方債残高の状況は、平成26年度末で約286億円程度にまで減少できる見込みであります。

 同じように、その下にあります基金残高の状況につきましても、平成24年度末の約91億円から平成26年度末では110億円前後まで大幅に積み増しができるのではと考えております。

 本市の場合、3年後の平成28年度から国の合併支援措置が終了し、平成32年度までの5年間で合計約50億円の交付税が減収となる見込みであります。

 また、今後整備をしていかなければならない大型事業だけでも、100億円を超える事業費が見込まれていますので、財政的に余裕があるこの時期にできるだけ基金の積み増しを行っているところでございます。

 ところで、第三セクター株式会社笠沙恵比寿の今後のあり方につきましては、あり方検討委員会の提言を踏まえ、指定管理者の変更や民間移譲も含めて、よりよい施設の管理方法について年度内に方針をお示しめししたい、と申し上げておりましたので、その基本方針につきまして、ご説明申し上げます。

 株式会社笠沙恵比寿につきましては、外部の支配人を招聘(しょうへい)し、経営改善の取組を積極的に進めてまいりましたが、このまま継続して運営することは限界であると判断し、平成26年度中をもって解散することを決断いたしましたので、平成26年度中に指定管理者の公募を行い、新たに民間事業者による管理を目指してまいります。

 次に、年度内に予定されている主なイベント等について、ご説明させていただきます。

 2月22日、23日に「南さつま海道鑑真の道歩き」を開催いたしますが、2月10日現在で昨年(982名)を上回る1,269名の方々にお申し込みをいただいております。

 地元住民の方々の「おもてなし」などを含めまして、参加される皆様には南さつま海道の魅力を存分に体験頂けるものと期待しております。

 また、笠沙地区における小学校再編に伴い、昨日は赤生木小学校の閉校式が行われました。このほか、3月9日には玉林小学校が、3月22日には笠沙小学校が閉校式を予定しておりますが、4月1日には、新笠沙小学校の開校式が行われ、3小学校の児童たちも心機一転、新たなスタートを切ることとなります。

 次にこれまで凍結しておりました加世田市街地の汚水対策の関係ですが、3月5日から18日にかけまして、公共下水道計画区域内の住民(約2100世帯)、事業所(約350事業所)を対象にアンケート調査を実施する予定です。調査結果につきましては、公共下水道計画策定検討委員会に委ね、平成26年度に今後の方針を決定することとなります。

 次に3月8日ですが、大浦ふるさと館で開催される「たんかん祭り」に併せて「くじらの眠る丘1周年記念祭」を行います。記念祭では、くじらをテーマにしたお土産品コンテストの表彰式を行います。コンテストには、市内外15事業者から27商品の応募がありました。当日は応募商品の販売会も予定しておりますので、ぜひお越しください。

 最後に、平成26年度の新たな取り組みについてご説明いたします。

 4月1日は、本市で初めて女性消防団員が誕生します。入団される方々は、平均年齢38歳の活発でとても魅力的な女性16人です。

 今後は、広報活動をはじめ、様々な消防団活動に尽力されることを期待しております。

 また、市民の皆さんに市政の状況をもっと分かりやすく説明するとともに地域の要望や意見を直接聞く機会として「元気づくり井戸端会議」や「きばっど自治会井戸端会議」を開催してまいります。第1弾として3月6日、笠沙地区の元気づくり委員会との会議を予定しております。

 さらに、くじらバスを活用した定期観光バスの運行、5月28日のチャレンジデーへの参加など様々な取り組みを予定しております。