H27.11.20 平成27年12月記者懇談会

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 平成27年12月記者懇談会を開催し、次のようにご説明申し上げました。

■はじめに

 本日は、南さつま市の12月定例議会を前に記者懇談会を開催させていただきました。

 大変お忙しい中、ご出席いただいた皆さま方に感謝を申し上げたいと思います。

(市制施行10周年記念式典について)

 まずは、11月7日に開催いたしました「市制施行10周年記念式典」ですが、報道機関の皆様方をはじめ、関係各位のご協力のもと、市民や県内外、国内外から多くの方々にご出席いただき、無事、開催することができました。ありがとうございました。

 当日は、焼酎フェアや花火大会など本市の特徴を活かしたイベントも開催し、市民の笑顔があふれるなか10周年を祝うことができました。

 この式典を契機に、「チーム南さつま」として、市民、民間企業、関係団体などと連携しながら、地方創生の追い風を背に、ひとが輝き、まちが躍動する「健康元気都市南さつま」を目指してまいりますので、引き続き、ご理解、ご協力くださるようお願いいたします。

(ふるさと納税について)

 次に、大変、喜ばしい話題です。今年9月にリニューアルして、本格的な募集を開始した「ふるさと納税」ですが、現在、順調に寄附が伸びておりまして、年内にも1億円を突破する見込みとなっております。9月、10月の2か月で約5千万円(昨年度寄附額550万円の約9倍)の寄附申込みをいただいております。

 これは、新たに導入した「インターネット受付」、「クレジット決済」、「有効期限なしのポイント制」のほか、本市の返礼品の魅力が多くの方から支持されているものと考えております。

 ちなみに、現在の返礼品ランキング1位は、天皇杯受賞団体の本マグロ3点セットです。

 今後も、寄附される方に喜んで頂けるような返礼品の充実を図り、地場産業の活性化へつなげてまいりたいと考えております。

■概要

 さて、11月26日から12月18日まで、23日間の会期で開催予定であります平成27年第4回市議会(定例会)の内容等について、ご説明いたします。

 今回の定例市議会には、南さつま市教育委員会委員の任命や補正額3億9,210万2千円の平成27年度一般会計補正予算(第7号)など19件の議案を上程いたします。

■市政概要(当面の課題)

 本市における当面の様々な課題ですが、

地方創生への取り組みについて

 地方創生への取り組みにつきましては、10月27日、南さつま市における地方創生を推し進めるための計画として、人口ビジョンと総合戦略からなる「光が織り成す協奏プラン」を策定いたしました。

 人口ビジョンでは、妊娠・出産・子育て環境の整備や、移住・定住の増加に向けた取組みを通じて、2040年の本市の人口を、国の推計値より3,500人多い、約2万7,500人とすることを目標として掲げております。

 総合戦略では、LEDを活かした新たな産業づくり、企業誘致のための環境整備、結婚・妊娠・出産子育て支援の充実、健康寿命の延伸などに取組んでいくことを盛り込んでいます。

 計画に盛り込まれた各事業を形にしていくのはこれからであり、様々な課題が予想されますが、戦略に盛り込まれた各事項の具現化に向けて全力で取り組んでまいります。

TPPの影響・対策について

 次にTPPについてですが、本市におきましても基幹産業である農林漁業をはじめ、関連産業や医療など幅広い分野へ影響を及ぼすことが懸念され、全庁的にTPPに係わる情報収集や情報の共有を行うため、本日(11月20日)、「南さつま市TPP対策会議」を設置いたしました。

 今後は、特に農業分野において、この機会に農業・農村が従来から抱えている課題も含めて効果的な対策を打つべく、国や県の動向を注視し、適切かつ迅速に対応策を検討してまいりたいと考えております。

公共下水道について

 公共下水道についてですが、11月4日から、事業の必要性や計画概要、整備に伴う負担額及び軽減策などについて計画区域内における住民説明会を開催しています。

 今後は市民の皆様のご意見等も参考にしながら本年度末を目途に、新しい下水道計画を策定する予定です。

インバウンドの推進について

 次に海外からのサイクルツアー商品の造成へ向けた取り組みですが、ツール・ド・南さつま「海道八景めぐり」に合わせ、9月22日から24日に日本国内へのサイクルツアーを企画運営している台湾のGIANT旅行社(2名)をお招きして、同大会でのサイクリング体験や市内観光施設などを視察していただきました。

 今後は、広域的な取り組みを含めて、サイクルツアー商品化を推進して参ります。

○プレミアム付商品券(未換金)への対応について

 次に商工会議所と商工会が本年7月に発行したプレミアム付商品券についてですが、11月17日現在の換金状況は、南さつま商工会議所が93.3%、南さつま市商工会が89.4%となっております。

 商品券は、本年12月31日が使用期限となっており、使用期限を過ぎると使用できなくなるため、使い残しがないように市報や市ホームページ、新聞折り込みチラシ等で周知を図りたいと考えております。

■今後の行事・イベント等の予定

 南さつま市は、「健康寿命をのばし、住んでよか、訪れてよか」を合言葉に、市制10周年式典で健康元気都市を宣言しました。

 11月29日の「健幸ふれ愛フェスタ」では、「食と健康」をテーマに、講演会や健康相談など通して、「食」による健康づくりを推進します。ぜひお越しください。

 来年の2月27日と28日には「第4回南さつま海道鑑真の道歩き」を開催いたします。

 今年も2日間で4つのコースを設けており、距離も約12㎞から17㎞と、どなたでもお気軽に参加できるコースとなっております。

 今年は、霊峰野間岳のパワースポットである野間神社と、漁業の盛んな笠沙に多く存在する、海の神様"えべっさぁ"(恵比寿様)のうち、「大当」「片浦」「仁王崎」の3つを恵比寿様を巡る15㎞のコースを新設しました。

 また、今年から各コース定員を設けずに、多くの皆様方のご参加を受け入れることとしておりますことから、昨年度参加者の多かった、坊津の史跡を巡る「日本の原風景坊津コース」については、スタート地点を「坊津町・高太郎公園」に変更して、スムーズにお迎えできるようにしたところです。

 道歩きでは、地元の方々の「おもてなし」や会話を楽しみながら、南さつま海道の雄大な景色を堪能していただきたいと思います。

 本日11月20日から参加申込の受付を開始していますので、ぜひ皆さんもご参加いただきたいと思います。

 今年度は、昨年の参加者(1,330人)を上回る1,500名の参加者を目標に取り組んでおります。

 今回は、指宿市の「菜の花マーチ」や霧島市の「竜馬ハネムーンウォーク」、3つの大会をつなぐスタンプラリーを実施します。3市の特産品が当たりますので、こちらもご参加いただきたいと思います。

 このほか、南さつま市では、年末から新春に向けて、様々な行事・イベントを実施いたします。

 多くの市民の皆さんがイベントを盛り上げるため、一緒に頑張ってくださっておりますので、ぜひそのような場面も取材していただきたいと思います。

 また、本市から春と秋の叙勲褒章で(まき)()茂雄(しげお)さん、宮原(みやはら)(かん)()さん、小園(こぞの)和美(かずみ)さん、鳥越(とりごえ)澄夫(すみお)さん、小屋敷(こやしき)信義(のぶよし)さん、加藤(かとう)(ゆたか)さんの6人の方々が受章されました。

 受賞者の皆様は、それぞれの分野でご尽力を賜り、多大なご功績を残された方々ですので、多くの市民と受章をお祝いするため、12月18日に市民会館で叙勲褒章受章祝賀会を予定しております。