母と子の健康

このページは、南さつま市HPからリンクされていません。
コンテンツの内容は、最新でない場合や正確でない場合があります。
最新の内容は、サイトマップより閲覧ください。

母と子の健康

ページ番号:E016687更新日:

母と子の健康

母子健康手帳交付と妊婦健康相談

 医療機関などでの検査の結果、妊娠がわかったら、できるだけ早めに、妊娠の届け出をして、母子健康手帳の交付を受けましょう。その際は、医療機関で記載してもらった妊娠届出書をお持ちください。

概要

○母子健康手帳の交付

・お母さんやお子さんの健康や発育・発達、予防接種の記録等に役立ちます。

○「健康診査受診票綴」の交付

・妊婦健康診査を公費で受けられる受診票等が綴じ込んであります。

○妊婦健康相談の実施

・健康相談や栄養相談、歯科相談が受けられます。

手続きに必要なもの

○妊娠届出書(医療機関で記載してもらいましょう。)

日程

  左手-T~1.PNG 母子健康手帳の交付と妊婦健康相談の日程

※事前に予約が必要です。子育て世代包括支援センター「みなみらい」(電話 0993-76-1540)へご連絡ください。

その他

・妊婦さんへのアドバイスを妊娠初期から行えるよう、妊娠11週頃までの届出を勧奨しています。

妊産婦健康検査(助成について)

 母子健康手帳交付時に交付された「健康診査受診票綴」に綴じ込まれている受診票(14回分)を使って受診してください。予定日を過ぎたら、15回目(40週)・16回目(41週)の受診票を窓口にて追加交付します。

 受診票は、現住所のある市町が契約している医療機関・助産院しか使用できません。

 また、住民票がある場合のみ使用できますので転出された場合は、転出先の市町の母子保健窓口に必ず連絡してください。健康診査を定期的に受診して、安心して出産の日を迎えましょう。

受診時期
  • 初診〜23週まで・・・4週に1回
  • 24週〜35週まで・・・2週に1回
  • 36週以降・・・・・・・毎週1回
里帰り先での受診
  • 里帰り先(鹿児島県外)で受診された場合は、一部費用の払い戻しをいたします。

   左手-T~1.PNG 妊婦健診費用の払い戻し

健診内容
  • 受診票を使っての健診内容です。

妊婦歯科健康診査の助成

 妊娠中は、ホルモンバランスの変化や、つわりによる嗜好の変化、歯磨き不足などにより、歯肉が腫れやすくなったり、虫歯が進行しやすくなります。また、重度の歯周病により、早産・低体重児出産の頻度が高まる可能性も報告されています。また、生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、虫歯菌は存在しませんが、お母さんの唾液を介して赤ちゃんに感染します。
 そこで、妊婦さんの健康、生まれてくる赤ちゃんの健康のために、歯科健診を受けましょう。

1.受診対象者     南さつま市内に住所のある妊婦
2.受診回数・時期   妊娠期間中に1回*できるだけ安定期に入ってから受診しましょう。
3.費用        無料
4.受診医療機関    南さつま市・枕崎市の協力歯科医療機関(対象歯科医療機関一覧)
5.受診方法      実施医療機関に妊婦歯科健診の予約をしてください。
6.受診時の持ち物   妊婦歯周疾患検診受診票・母子健康手帳
7.注意事項      ・受診票を利用しての歯科治療は出来ません。
            ・受診票を使用せずに受診した場合の費用の払い戻しは行いません。
            ・原則、受診票の再発行はいたしません。
            ・転出した場合は受診票は使用できませんので、転出先でお尋ねください。

マタニティマーク

妊産婦さんにお使いいただくためのマークです。
妊産婦さんが身につけ、周囲の方々が配慮をしめしやすくするために、厚生労働省が決定しました。
マタニティマーク~1.JPG


[マタニティマーク]について詳しく知りたい方は、厚生労働省のホームページ (外部サイトへリンク)をご覧ください。

マタ★ママSalon 

 妊婦さん、産婦さんが集い、子育ての不安や体験談を先輩ママやスタッフとお話ができる場です。

 マタ★ママSalon (PDF形式)

乳幼児健康診査

 対象時期に母子保健推進員から各種健診を案内します。 

健診一覧
名 称 時 期 費用 場 所 持参するもの
4〜5か月児健診 4〜5か月児 無料 ふれあいかせだ ・問診票・母子手帳
7〜8か月児健診 7〜8か月児 無料 ふれあいかせだ ・問診票・母子手帳
10〜11か月児健診 10〜11か月児 無料 ふれあいかせだ ・問診票・母子手帳
1歳6か月児健診 1歳6か月から
2歳未満
無料 ふれあいかせだ ・問診票・母子手帳・歯ブラシ
2歳児歯科検診 2歳の誕生日から
3歳未満
無料 ふれあいかせだ ・問診票・母子手帳・歯ブラシ
3歳児健診 3歳から4歳未満 無料 ふれあいかせだ ・問診票・母子手帳・歯ブラシ
5歳児歯科検診 5歳0か月〜
6歳未満
無料 ふれあいかせだ ・問診票・母子手帳
・歯ブラシ・コップ

日程についてはこちらをご覧ください。⇒ 令和4年度母子保健のしおり  (PDF形式)

幼児フッ化物塗布によるむし歯予防事業

 3歳と4歳のお誕生日の頃に、南さつま市が指定した歯科医院にて、無料でフッ素歯面塗布が受けられます。事前に市役所から案内通知が届きますので、歯科医院に直接予約をしてご受診ください。

 フッ素塗布は3か月から半年おきにすると、むし歯予防に効果があります。

 回数・対象月齢:2回(3歳の誕生月~翌月まで、4歳の誕生月~翌月まで)

 *歯科医院の一覧 (PDF形式)

出産と育児についての訪問事業 

妊婦全戸訪問

 助産師・保健師が妊婦さん全員のお宅にお伺いし、体調や産後の支援の確認・母子保健事業の説明を行います。

新生児・産婦の訪問指導

 助産師・保健師が、新生児や産婦のいる家庭を訪問し、出産や育児などのアドバイスを行っています。出生後すぐに妊婦健康診査受診票綴のはがき「出生連絡票」を記入し、子ども未来課子育て世代包括支援センター「みなみらい」へ提出若しくは郵送してください。
 お産のため市外に里帰りする場合は、里帰り先で受けられることがあります。「出生連絡票」の訪問希望場所に里帰り先等の住所をご記入ください。市役所から管轄の市町村役場に連絡します。

こんにちは赤ちゃん訪問事業

 生後2か月ごろの乳児のいる家庭を訪問し、育児に関する不安や悩みを聞いたり、子育て支援に関する情報提供等を行います。

子育て支援

【子育て相談・親子の交流の場】

わんぱくらんど(PDF形式)

 ふれあいかせだを「親子ふれあいの場・交流の場」として開放しています。遊具等も置いています。

にこにこ赤ちゃん相談会

 身長・体重の計測、健康運動指導士による赤ちゃん体操、歯科衛生士によるお口のマッサージ、保健師による発達のお話などを行います。

すこやか育児相談(PDF形式)

 ふれあいかせだ「すこやかプラザ」で毎月第1月曜日(変更あり)午前9時から10時30分受付で母乳栄養・離乳食・発育発達・育児のことなど相談に応じます。

子育て支援教室(わくわくミニ親子教室) (PDF形式)

 お子さんの発達に合わせて、ふれあい遊びやわらべうた・おすすめ絵本の紹介など遊びをとおしてお子さんとの関わりを学ぶ場です。

口育(お口の育て方)相談会 (PDF形式)

 歯みがきや歯並びを整えるために必要な食べ方や食生活リズムの整え方等を相談できます。

子育てサロン(自主団体) (PDF形式)

【発達が気になる・関わり方に悩んでいる等の相談・教室】

 ※参加希望の際は、事前に相談のお電話をください。

らんらん親子教室・るんるん親子教室

 子育てに不安のある親子や発達の気になる子どもを対象に、子どもの発達を支援する教室です。

 らんらん親子教室:おおむね1歳6か月以降の児

 るんるん親子教室:おおむね1歳6か月未満の児 

 スタッフ:臨床心理士・看護師・作業療法士・保育士・保健師・保育ボランティア

発達相談会

 年6回(予約制) ふれあいかせだ

 スタッフ:臨床心理士・理学療法士・作業療法士・言語療法士・音楽療法士・保健師

言葉の相談会

 年6回の予定(日程未定) (予約制) ふれあいかせだ

 スタッフ:言語療法士

母子医療費の助成制度

妊娠高血圧症候群や糖尿病などの妊産婦に対する医療費(妊娠高血圧症候群等療養援護費)

 妊娠高血圧症候群や糖尿病などにり患し、7日以上入院して治療を受けた妊産婦に対して、入院治療費の一部を助成しています。(ただし、前年分の所得税額が3万円以下の世帯が対象です。)

未熟児に対する医療費(未熟児養育医療)

 未熟児で生まれ、指定養育医療機関に入院して治療を受ける場合の医療費のうち、自己負担分の一部を助成しています。

身体障害児に対する医療費(育成医療)

 身体に障害のある18歳未満の児童が指定医療機関で治療を受ける場合の医療費のうち、自己負担分の一部を助成しています。

小児慢性特定疾患に対する医療費(小児慢性特定疾患治療研究事業)

 国が指定する小児慢性特定疾患(悪性新生物、内分泌疾患、糖尿病など)にり患した18歳未満の児童(継続の場合は、20歳未満まで)が指定医療機関で治療を受ける場合の医療費のうち、自己負担分の一部を助成しています。

コウノトリ事業(不妊治療費等助成事業)

 配偶者間の不妊治療・不育症治療に要する検査と治療費の一部を助成しています。

子どもの医療費(すこやか子ども医療費助成制度)

 令和元年10月1日から、対象となる子どもの年齢が高校修了前まで(18歳に達した日以後最初の3月31日まで。4月1日生まれの方は前日の3月31日まで)が医療機関で治療を受けた場合、その医療費の自己負担分の全額を助成しています。
(この制度の問い合わせ先は、子ども未来課又は各支所)

予防接種

 BCGやポリオなど予防接種法に基づき、各種の予防接種を実施しています。

子どもの虐待に関する相談

 虐待(子どもの健康や健全な成長・発達を損なうような不適切な関わり)が疑われたら、県中央児童相談所又は、子ども未来課子育て支援係へすぐご相談ください。(通報者の秘密は守ります。)

乳児栄養強化事業のミルク支給について

 乳児の栄養改善のため、乳製品(調整粉乳)を無料で支給しています。

●ミルク支給対象者

(1) 多胎児のうち第1子を除いた者

(2) 4~5か月児健康診査で体重が乳幼児身体発育曲線3パーセントタイル値未満の者

(3) 4~5か月児健康診査で体重が乳幼児身体発育曲線3パーセントタイル値以上10パーセントタイル値未満で、申請時において生活保護法(昭和25年法律第144号)の被保護者又は市町村民税非課税世帯に属する者

(4) 妊婦健診において、ヒトT細胞白血病ウイルス―1型陽性(HTLV―1キャリア)又はHIV(ヒト免疫不全ウイルス)陽性と診断された母親から出生した者

お問い合わせは、本庁子ども未来課母子保健係へお問い合わせください。

先天性代謝異常等検査

 極めてまれに生まれつき酵素やホルモンが欠けているために起こり、早期に治療を始めれば予防できる病気の検査を実施しています。

 生まれた病院で、生後すぐに血液検査により行います。「健康診査受診票綴」に綴じ込みの検査申込書を使って検査を受けてください。(一部自己負担があります。)検査結果は、異常があった場合に連絡があります。(お産のために里帰りされる方は、医療機関にご相談ください。)

新生児聴覚検査(助成について)

 新生児の聴覚に関する異常の早期発見・早期療育を行い、聴覚障害による音声言語発達等への影響を最小限に抑えるために、検査の一部を助成しています。

 生まれた病院で、生後3日以内に、検査を行います。

 「健康診査受診票綴」に綴じ込みの受診票を使って、検査を受けてください。

子育てエール事業

 妊婦または1歳までの子どもがいる方に対し、子育て支援サービスの利用料を助成しています。

【お問い合わせ先】  

●南さつま市役所 市民福祉部 子ども未来課 母子保健係 TEL:0993−76−1541 (直通)