輝津館「海洋教育」事業「海のお魚研究室」を開催しました!

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輝津館「海洋教育」事業

「海のお魚研究室」を開催しました!

 2017年11月14日(火)、輝津館「海洋教育」事業の第9弾として「海のお魚研究室」(主催:南さつま市坊津歴史資料センター輝津館)を開催しました。日本財団の助成を受け、日本海事科学振興財団(船の科学館)が公募する、船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の支援対象事業です。

 この日は、鹿児島水圏生物博物館代表理事の岩坪洸樹先生を講師として、南さつま市坊津歴史資料センター輝津館と坊津町内海岸での学習活動(授業)を実施し、坊津学園8・9年生26名と関係者、計35名が参加しました。

 授業では、テキストとして使用する『南薩摩の魚類図鑑―海辺の魚類・生態ハンドブック―』を手に、まずフィールドワークとして、バスで坊津町内の各所の海岸地帯を訪れ、実際に海岸を見学しながら、様々な魚類たちが暮らす坊津の多様な海岸環境について学びました。続いて、坊津歴史資料センター輝津館2階の多目的利用室に移動し、室内での授業を行いました。

 輝津館での授業の前半では、南薩摩の海岸環境として、「漁港」・「岩礁・サンゴ群」・「砂浜」・「マングローブ(汽水域)」・「河口(汽水域)」・「山と海」という6つの環境テーマと、それぞれの環境テーマに関係する14種の魚類の生態について学びました。

 輝津館での授業の後半では、ワークシートを使って魚類の形態的特徴を記録するなど、一般的には大学生などが学ぶような、魚類の分類方法の学習にもチャレンジしました。

 会場では、ハリセンボン・ソラスズメダイ・ナンヨウツバメウオなどの魚などの展示も行われ、参加した生徒たちは興味深く観察していました。

 授業では、こうした多様な魚類を育む海岸環境の重要性などにも話題が及び、参加した生徒たちは、興味深く講師の話に聴き入っていました。

 今回の活動は、南薩摩の海に棲む魚類の種類や生態、魚たちが暮らす海の環境、その大切さなどについて学ぶ良い機会になりました。

(今回の活動は、坊津学園の「坊津学」授業も兼ねて実施されました)

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【海のお魚研究室】 (187KB_PDF形式)