~「ハンセン病問題を正しく理解する週間」に関するお知らせ~

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 ハンセン病問題に対する解決の促進を図るために、県では「ハンセン病問題を正しく理解する週間」を定めています。

 誤った隔離政策によって,強制的に隔離され,ご本人だけでなく,ご家族も偏見や差別を受け,かけがえのない多くの方々の人生が奪われました。

 病気が治っても家族の元へ帰れず,社会復帰が難しい状況にあり,今もなお,多くの方々が,療養所での生活を余儀なくされています。

 長い間,偏見や差別に苦しめられたハンセン病であった方々等が,平穏に安心して生活できる地域づくりのために,また,二度とこのような悲しい歴史を繰り返さないために,私たち一人ひとりが,ハンセン病問題とは何かを正しく理解することが大切です。

ハンセン病問題を正しく理解する週間

平成30年6月17日(日)~6月23日(土)

ハンセン病問題に関する知識

・ハンセン病は,らい菌によっておこる感染症で,遺伝病ではありません。

 らい菌の感染力は弱く,非常にうつりにくい病気です。

 また,早期発見と早期治療により,短期間で完治する病気です。

 わが国に感染源となるものはほとんどありません。

・ハンセン病であった方々の身体の変形は,診断や治療が遅れたことによる後遺症です。

・国は平成8年の「らい予防法」廃止まで,この隔離政策をとり続けました。

 長年にわたるこの隔離政策などにより,ハンセン病は怖い病気という誤った考えが定着し,そのことが様々な偏見・差別や人権侵害を引き起しました。

 昭和24年頃には,特効薬で完治するようになりましたが,偏見や差別が解消されることはありませんでした。

 ハンセン病であった方々等は,今も根強く残る偏見・差別に苦しんでおられます。

~平成30年度親子療養所訪問の実施について~

 鹿児島県では、ハンセン病問題に関する正しい知識の普及啓発を進め,ハンセン病であった方々への偏見・差別の解消を図るために,ハンセン病問題に関心をもち,療養所の訪問を希望する親子や教師に,療養所の施設見学や入所者との交流の場を提供するため,親子療養所訪問を実施します。参加希望の方は,県庁健康増進課ハンセン病対策担当へお申し込みください。詳細についてはこちらをご確認ください。

外部リンク:ハンセン病を正しく理解する週間について(鹿児島県のウェブページ)