輝津館&坊津学園「海洋教育」事業 「海辺で学ぼう!坊津の歴史と景勝」を開催しました!

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 2017年1月24日(火)、輝津館&坊津学園「海洋教育」事業の第7弾として「海辺で学ぼう!坊津の歴史と景勝」を開催しました(主催:南さつま市坊津歴史資料センター輝津館)。日本財団の助成を受け、日本海事科学振興財団(船の科学館)が公募する「海の学びミュージアムサポート」の支援対象事業です。

 この日は、南さつま市坊津歴史資料センター輝津館職員(橋口亘)を講師として、坊津の海岸での野外学習や南さつま市坊津歴史資料センター輝津館での学習を実施し、坊津学園7年生と関係者、22名が参加しました。

 海岸での野外学習では、日本と海外との交流、港町坊津の歴史を物語る貿易陶磁(海外からもたらされた陶磁器)が、中国などからはるばる海を越えて、船によって日本へ運ばれてきたことなどについて学習しました。海岸での野外学習の後は、南さつま市坊津歴史資料センター輝津館へ移動して、輝津館にある貿易陶磁の陶片の観察や、割れて陶片になる前の完形の貿易陶磁の姿をイメージするため、完形の貿易陶磁の模型の観察なども行いました。海外からもたらされた貿易陶磁を通して、海がつないだ坊津と海外との交流の歴史について学びました。

 続いて、坊津の海辺に建つ輝津館の2階テラスから、坊浦の美しい海岸景勝を鑑賞し、国指定名勝「坊津」として、双剣石や鵜ノ島の一帯が国の文化財に指定されていることなどを学びました。今回の事業で作成した双剣石クリアファイル(解説ペーパー付)を教材として、双剣石を画題に用いた歌川広重(初代・二代・三代)の絵や、双剣石を詠んだ八田知紀の和歌、海の地名などについて学習し、坊津の海岸が持つ景観価値やそれにまつわる文化について学びました。

 今回の活動は、海と共に歩んできた港町である坊津の、海にまつわる歴史と景勝・文化、海の文化財について学ぶ良い機会になりました。

(今回の活動は、コミュニティ・スクール坊津学園の授業も兼ねて実施されました)

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