国際交流員

国際交流員 あきらの『超』光栄です!

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   (チョウ) 巧瑩(コウエイ)さん(台湾高雄市)

 こんにちは、初めまして、你好(ニーハオ)臺灣(たいわん)から来ました(チョウ) 巧瑩(コウエイ)、愛称「あきら」と申します。なぜ「あきら」かというと、水晶や宝石などが透き通っている状態を表す「晶瑩(しょうえい)」という中国の言葉にちなんで、別称を「あきら」にしました。皆さんもぜひ、私を見かけたら、「あきら!」と呼んでください。

 私の出身は台湾の南にある「高雄(たかお)」というところで、鹿児島と同じく夏が暑く、食べ物が甘く、人が情熱的で優しいです。高雄の高校を卒業し、台南の南臺科技大学(なんたいかぎだいがく)の日本語学科に進学しました。学校のインターンシップで、指宿の唐船峡、指宿市国際観光推進員を経験し、卒業後また指宿のホテルに就職しました。たくさんの方々のおかげで今の自分があると、深く深く思いました。なので、次のステップという意味も含めて、今までの経験、語学力を生かして日本と台湾の架け橋になれればいいなと思い、南さつま市に来ることを決心しました。

 ちなみにですが、日本語は世界で難しい言語ランキング3位に選ばれました。「1月1日は日本の祝日です。その日は日曜日で5日ぶりに雨が降りました。」この短い文に「日」の発音は7種類もあるんです。とはいえ、ランキング1位は中国語でした(笑)。

 今までの国際交流員が開催した講座にたくさんの応募があったことを聞いたときにすごくびっくりしましたが、嬉しかったです。また、今後も中国語講座や講演会などを開催しますので、皆さんの参加をお待ちしています!