これまで70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、100歳の対象者に公費助成の予診票を送付しておりましたが、令和6年度(令和6年4月1日)からは、国の方針により、65歳の方が対象となります。個別通知は、65歳を迎えた方に対して誕生月の月末に送付します。個別通知を受け取った方で、過去に肺炎球菌ワクチンを1度も接種したことが無く、接種を希望される方は、同封されている市内の医療機関において接種を行ってください。
なお、市外医療機関をご希望の方は、保健課保健予防係へ接種できる医療機関であるかお問い合わせください。
※新型コロナワクチンとは2週間の間隔を空けて(2週間後の同じ曜日の日以降に)接種することとされておりますので、予約等においてはご注意ください。また、他の予防接種についても間隔をあける必要がありますので、予約される医療機関にご確認ください。
肺炎球菌とは
肺炎は、日本の死亡原因の第5位であり、成人の肺炎の約2~3割は、肺炎球菌という細菌により引き起こされるとの報告があります。肺炎球菌は、このほかにも、血液の中に細菌が回ってしまう敗血症など重い感染症の原因になることがあります。
接種対象者
①接種日に南さつま市に住民票がある、65歳の方
※定期接種の機会は65歳の1年間です。
※昭和33年4月生まれの方は前年度に配布したむらさき色の予診票を使用してください。但し、使用できるのは、66歳の誕生日前日までです。
②60歳~64歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方
助成金額
市が3,000円助成。接種料金から3,000円を差し引いた金額は個人負担となります。
個人負担額については医療機関へお問い合わせください。
※生活保護者は市が全額負担します。
※66歳の誕生日前日までです。期日を過ぎますと全額自己負担となります。
接種期間
65歳の誕生日から66歳の誕生日の前日まで
厚生労働省 肺炎球菌について (外部サイトへリンク)
ご不明な点やご相談がございましたら、お問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせ先
保健課 保健予防係
電話 0993-76-1524