環境

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環境

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環境

環境に関する相談

 自動車のエンジン音やペットの鳴き声などの生活騒音や工場や事業所などから発生する騒音、悪臭、又は排出される汚水やばい煙などにより、問題が生じている場合は、早めに本庁・支所の担当課へご相談ください。

草木の管理をお願いします

 私有地の草や樹木について、繁茂している箇所が多数見受けられます。草や樹木の無管理状態は、害虫の発生、ごみの不法投棄などにより、周辺環境の悪化につながるおそれがあります。また、道路(歩道)への張り出しは、通行の障害になります。宅地や未利用地に限らず、これらの伐採・枝払い・除草などは土地所有者が責任を持っておこなうよう、お願いいたします。

オオキンケイギク(トッコウバナ)は「特定外来生物」です

 5月から7月にかけて黄色の花を咲かせるオオキンケイギク(トッコウバナ)は、かつて法面の緑化に使用されたり、ポット苗としても生産・流通されていました。しかし、あまりの強靭さのために一度定着すると、在来種を駆逐し、周辺の景観を一変させてしまう性質を持つことから、平成18年2月、「特定外来生物」に指定されました。

 外来生物法に基づき、新たに植えたり、種をまいたりして拡げること、保管や運搬についても禁止されています。そのため、処理する際には根から引き抜いたものを2、3日天日にさらして枯死させるなどした後で、適正に処分してください。草木ごみの出し方について、ご不明な場合は生活環境係までご連絡ください。

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外来生物「メリケントキンソウ」の駆除にご協力ください

 メリケントキンソウは南米原産の外来生物です。公園、道端、空き地などの明るい場所に生育し、草丈は5~10で地をはうように生えます。種子には2ほどのトゲがあり、このトゲが肌などに刺さり、ケガをするおそれがあります。

 駆除の方法としては、手での抜き取り、刈り払いのほか、除草剤(芝生内で繁殖している場合、芝生を枯らさない選択性のあるもの)でも駆除できます。種子ができる前の12月や3月が特に駆除に適している期間です。

 生息地を歩くと、靴底に種子が刺さることがあり、そのまま移動すると生息地を拡大させることに繋がります。公園・スポーツ施設などを利用したあとは、靴底に種子がついていないか確認し、ついていた種子は取り除くなど、生息地の拡大防止にご協力ください。

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海岸の漂着ごみが年々増える傾向にあります ~やめようポイ捨て~

 ペットボトルやレジ袋、たばこの吸い殻などのポイ捨ては、まちの景観を損なうだけでなく生態系への影響もあり深刻な環境問題となっています。
 風や雨により川へ運ばれ海へ流れ着き、漂流・漂着したプラスチックごみが劣化し、マイクロプラスチックとなり環境破壊につながります。
 一人ひとりがマナーを守って、ごみを持ち帰り適正に処理し、環境にやさしいまちづくりにご協力をお願いします。

【プラスチックごみを減らすための行動】

  • マイバッグを持参し、レジ袋はもらわない
  • マイ箸を持ち歩き、プラスチックのスプーンやフォークを減らす
  • スーパーなどで食品を小分けにするポリ袋の使用を減らす
  • 食品の保存はふた付き容器を使い、ラップの使用を減らす
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※マイクロプラスチックとは、プラスチックごみが紫外線などの影響を受け劣化し、5㎜以下の細かくなったプラスチックのことです。マイクロプラスチックは海洋中の有害化学物質を吸着する性質があり、それを食べた魚や動物が汚染され食物連鎖の結果、魚や肉を人が食べることで、人体にも悪影響を及ぼすことが懸念されています。

「マイバッグ運動」に取り組みましょう!

 地球温暖化防止・地球環境保全のために、買い物の際に買物袋(マイバッグ)などを持参し、レジ袋の使用を減らすことで身近なところからごみの減量化・リサイクルに取り組みましょう。

微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報

 微小粒子状物質(PM2.5)など鹿児島県の大気環境の状況(注意情報・測定結果等)については、鹿児島県のホームページから確認することができます。
 詳細については以下のリンク先をご参照ください。

【問合せ先】 市民環境課 生活環境係 0993-76-1521