臓器提供への道
改正臓器移植法が全面施行されました
平成22年1月17日より
親族に対し臓器を優先的に提供する意思を書面により表示できるようになりました。平成22年7月17日より
本人の臓器提供の意思が不明な場合も、家族の書面による承諾により臓器提供ができるようになりました。
これにより、今まで臓器提供ができなかった15歳未満の方からの臓器提供も可能になりました。
意志表示方法の多様化
平成22年度より順次、運転免許証や医療保険の被保険者証に意思表示欄が創設されます。臓器提供意思表示カード
このカードは、生前に臓器移植についての自分の考え方を自分自身で意思表示することで、万一、あなたが亡くなられた後で、臓器提供への判断として代弁してくれるものです。 改正臓器移植法の全面施行に伴い、臓器提供意思表示カードの様式が改められました。 新しい臓器提供意思表示カードはふれあいかせだ窓口をはじめ、各支所の窓口などで配布しています。 |
(社)日本臓器移植ネットワーク |
意思表示の選択は次のいずれかです。
◇選択1. | 脳死後及び心臓が停止した死後のいずれでも、移植の為に臓器を提供します。 |
◇選択2. | 心臓が停止した死後に限り、移植の為に臓器を提供します。 |
◇選択3. | 臓器を提供しません。 |
【関連団体リンク】 (社)日本臓器移植ネットワーク
お問い合わせ
◆加世田保健所 健康企画課 疾病対策係
◇TEL:0993−53−2315