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野生鳥獣被害対策用の電気柵における安全確保について

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 野生動物から農作物を守るため、電気柵を田畑に設置する際には、安全確保は極めて重要です。電気柵の使用制限や安全基準に従って正しく設置するようにお願いします。また、既に設置されている方も、正しく設置されているか改めて確認ください。

○電気柵設置の際には、危険表示板の設置が義務付けされています。周囲の人が容易に視認できる位置や間隔、見やすい文字で、必ず表示してください。

○家庭用コンセント(AC100ボルト電流)から直接電気柵に電流を流すと、感電や火災など重大な事故につながります。絶対にしないでください。

○30ボルト以上(家庭用コンセント等)の電源から電気の供給を受ける電気柵を設置する場合には、漏電遮断器の設置が義務付けされています。必ず設置してください。

電気柵の安全管理について(経済産業省パンフレット) (PDF形式)

○問い合わせ先=農林振興課畜産鳥獣係 TEL 0993-76-1604(内線2522) ・各支所市民課地域振興係