令和4年度

「生きている街並み博物館プロジェクト」事業

ページ番号:E028051更新日:

事業主体: 特定非営利活動法人 プロジェクト南からの潮流(会員23名)
事業費 : 500,000円  市補助金:250,000円
支出内容: 環境整備ボランティア謝金、先進地視察バス借上料、バスルート開発旅費等

目的

 日本遺産に選定されている加世田麓伝統的建造物群保存地区を「生きている町並み博物館」として位置づけ、歴史的町並みの持続可能な保存と活用、魅力発信に取り組む。

 また、麓地区を訪れる観光客への案内として、市内を巡る路線バスのルート開発を行う。

事業内容

728日、927日 バスルート開発のための実体験調査

927日、110日 ガイド養成講座

1113日~14日 先進地視察(都城島津家、佐土原歴史資料館)

25日 日本遺産「薩摩武士が生きたまち」シンポジウム参加

・旧鰺坂邸の環境整備(年8回の清掃作業)

事業成果

 シンポジウムの参加や先進地視察で他市のボランティアガイドと交流したことで他地域の先進事例や問題点を知ることができた。今後の活動の参考にしたい。また、ガイド養成講座を行ったことでメンバーのスキルアップに繋がった。

 麓地区を訪れる観光客へ案内するための南さつま市内を巡る路線バスのルートの設定ができたので、麓地区から、市内全域の魅力を伝えることが期待できる。

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             旧鰺坂邸清掃の様子     先進地視察の様子
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             ガイド養成講座の様子