空き家の適切な管理は所有者の責務です。
全国的に空き家が増加する中、市内でも管理が不十分な空き家によって、周囲に良くない影響を与えている事例があります。市の調査では、管理されているものも含め市内には約4,500棟の空き家があります。
老朽化した空き家が倒壊したり、強風などで建物の一部が飛散したりして他人等に被害を与えたときは、空き家の所有者に対し賠償責任を問われることもあります。
空き家を所有している人は、定期的に(特に出水期や台風時期は確実に)状況を確認し、空き家に損傷があるときは、早急に補修や撤去など適切な処置を行ってください。また、敷地内の草や庭木についても適切な管理を実施してください。
南さつま市では「南さつま市空家対策計画」の策定や様々な事業により、空き家対策を計画的かつ継続的に取り組んでいます。
空き家に対する南さつま市の取組みについて、詳しくは次のとおりです。
空き家対策ガイドブック (PDF形式)
南さつま市空家等対策計画 (PDF形式)
空き家を相続された方へ(空き家の譲渡所得の3,000万円控除について)
問い合わせ・申請書提出先
南さつま市役所 総務課 自治防災係
電話 0993-76-1501