妊娠を希望する女性やその配偶者等の風しん任意予防接種費用を一部助成します

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 妊娠初期の女性が風しんウィルスに感染した場合、胎児に感染して先天性風しん症候群(難聴・白内障・先天性心疾患など)を持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。南さつま市では、妊婦と赤ちゃんを守るために、予防接種費用の一部助成します。

1.助成対象者

・接種日に南さつま市に住所があること

・風しん抗体検査を受け、抗体価が低い人(※)で次のいずれかに該当する方

(妊娠中は接種できません)

① 妊娠を希望する女性

② 妊婦または①の配偶者

③ 妊婦または①の同居者

(②、③は接種者だけでなく妊婦または①も抗体価が低い場合)

※抗体価は検査法により表示が異なり、下記の方が該当します。また、鹿児島県の制度を利用することで、検査を無料で受けることができます。

鹿児島県風しん抗体検査ホームページ (外部サイトへリンク)

HI法:抗体価16倍以下

EIA法:抗体価8未満

LA法:抗体価31IU/ml以下

2.対象となる予防接種

風しんワクチンまたは麻しん風しん混合(MR)ワクチン

3.助成金の額及び交付回数

予防接種費用のうち、3,500円を上限として一人につきいずれか1回

4.申請期限

接種日に南さつま市に住所があり、かつ接種日から6か月以内

5.申請に必要なもの

〇接種費用の領収書等(接種日、ワクチン、金額がわかるもの)

〇抗体検査の結果が確認できるもの

(対象者①は妊婦検診での血液検査書でも可)

(対象者②、③は接種者と妊婦又は①の両方の結果が必要)

〇振込先口座(接種者名義)が確認できるもの

〇本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)

6.申請方法

接種後4.申請に必要なものを揃えて窓口またはWebで申請

申請フォーム (外部サイトへリンク)

●注意事項

・妊娠中の人、または妊娠の可能性がある人は予防接種を受けることができません。

・女性は接種後、2か月間は避妊の必要があります。

別の制度として、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性の方については、国の風しん追加的対策により、風しん抗体検査と抗体価が低い方への予防接種が無料で実施されています。

風しんの抗体検査と予防接種を受けましょう!(風しん追加的対策)

問い合わせ先
南さつま市役所 市民福祉部 子ども未来課 母子保健係
電話 0993−76−1541