地域包括支援センターは、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員等の専門職員を配置し、介護、福祉、健康、医療などさまざまな面から総合的に相談や支援を行います。
地域包括支援センターでは、次の業務を行っています。
1.介護予防ケアマネジメント
要支援1・2の認定を受けた方や総合事業の事業対象者の介護予防ケアプランを作成し、自立した生活ができるように支援します。
2.総合相談事業
高齢者に関するさまざまな相談に応じ、適切な制度やサービス利用につなげるなどの支援を行います。
3.権利擁護、虐待の早期発見・防止
高齢者の権利を守るための支援や、虐待に関する相談や対応を行います。
4.包括的・継続的ケアマネジメント支援
地域における連携・協働の体制づくりや介護支援専門員への支援を行います。
5.認知症に関する支援
認知症に関する普及啓発や早期発見・対応、認知症の人や家族の支援等を行います。
6.一般介護予防事業
65歳以上のすべての人を対象に、介護予防事業を行います。
7.在宅医療介護連携推進事業
医療と介護の両方を必要とする高齢者が、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、切れ目のない在宅医療と介護の一体的な提供体制の構築に取り組んでいます。
また、かかりつけ医や訪問診療・訪問看護、退院後の介護や生活に関する不安など、在宅医療についての相談や支援を行います。
【相談・問い合わせ先】 悩みや相談ごとなど、お気軽にご連絡ください。
南さつま市地域包括支援センター
〒897-0003
南さつま市加世田川畑2650番地1(南さつま市民センター内)
電話 0993-58-2662(開所時間外は担当者に転送されます)