地域元気づくり事業

令和5年度 南さつま市地域元気づくり事業ふるさと「きばっど」事業の採択事業について

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 令和5年度の南さつま市地域元気づくり事業ふるさと「きばっど」事業については、2団体から2件の応募があり、審査・選考の結果、2件の事業が採択されました。

事業名(応募団体名) 事業の概要 補助予定額

「かささ」の魅力発信事業
(笠沙地区振興協議会元気づくり委員会)

 『かささ』の豊かな自然は地域の宝であり、その魅力ある宝たち『海』・『山』・『空』に光をあて、漁業と魚さばきの体験学習、野間岬ふれあいウォーキング、夕焼け空のコンサート等のイベントを開催し、市内外の多くの方々に来て・見て・触れていただくことで、『かささ』の魅力を広くPRするとともに、漁業の担い手さがし、市民の健康づくり、田舎ぐらしの促進を図り、地域活性化に繋げていく。
 今回の事業において、 ①夕日ヶ丘公園を含む笠沙地域のPRの為の観光案内板の設置、②会場整備(安全確保)及び野間岬ふれあいウォーキングを行う。
200千円
(3期目:最終)
「勉学の道 整備事業」
(久志校区元気づくり委員会)
 久志校区は、南さつま市の西南部に位置し、東シナ海を望む浦々に14集落が点在しており、過疎化が進み超高齢化社会となっている地域です。そこで、地域の活性化を図るために久志出身であります、小原國芳先生(東京にある玉川学園創立者)が桜山小学校(枕崎市)に通った『勉学の道』を玉川学園と連携し整備して、地域で活動しているよかとこい発信隊が行っている坊津アルプス登山道の開発と共に地域の自然を活かした生きがいづくり及び玉川学園や桜山地区との交流を行い、久志地区に人の流れを生んで地域活性化に繋げていく。
 今回の事業において、 ①小原國芳先生が桜山小学校(枕崎市)に通った『勉学の道』の里道復元伐採等整備事業を主に行う。
500千円
(1期目:新規)