通常、母子手帳と一緒に交付される「健康診査受診票綴」に綴じこまれている受診票を使うと、助成を受け窓口の支払いをなくしたり減らしたりして妊婦健診等を受診することができます。しかし県外の医療機関などの市町村との契約がない医療機関ではこの受診票での助成を受けることができませんので、次のいずれかにて受診する必要があります。
いずれの場合も事前に子育て世代包括支援センター「みなみらい」(電話0993-76-1540)にご相談ください。その際ご希望の医療機関についてもお伝えください。
①市町村と医療機関とで契約して受診票を使って受診する。
②費用を全額窓口で支払い、受診後償還払い(払い戻し)の手続きを行う。
※いずれも助成額には健診の種類ごとに上限があり、上限を超えた費用については自己負担となります。
受診の流れは下記の通りです。
①の場合
⑴相談を受けた市町村が医療機関に契約の可否を確認する。
⑵契約可能な場合は母子手帳、受診票、差額分の費用を持って受診する。契約不可の場合は②の手続きを行う。
②の場合
⑴母子手帳、受診票、費用全額を持って受診する。
⑵受診票に検査結果を記載してもらい、受診後費用を支払う。
⑶領収書受領後、窓口またはWEBにて償還払いの手続きを行う。(受診後半年以内にお手続きください。)
Web申請フォーム (外部サイトへリンク)
問い合わせ先
子育て世代包括支援センター「みなみらい」
(南さつま市役所 市民福祉部 子ども未来課 母子保健係)
電話 0993−76−1540