麻しんの感染拡大について

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 麻しんとは、感染力が非常に強い急性感染症で、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染すると一生免疫が持続すると言われています。

 現在、全国的に麻しん患者が増加しており、令和2年以降最多となるペースで感染が拡大しています。鹿児島県内でも麻しん患者が確認されております。

主な症状

・感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れ、23日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。

・肺炎、中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

感染経路等

・空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。

・潜伏期間は1012日間で、人に感染させる期間は、発症の1日前から解熱後3日を経過するまでとされています。

予防方法

・麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗いやマスクのみでは予防できません。

・予防接種が最も有効な予防策です。麻しん風しん混合ワクチン(MR ワクチン)は予防接種法で定期予防接種の対象(第1期:1歳児、第2期:小学生就学前の1年間)とされています。対象となる方は、接種期間に適切に予防接種を受けましょう。

・発症予防・重症化予防の観点から、ワクチンは2接種することが重要です。

20004月以前に生まれた方は、当時の感染状況もあり、2回の定期接種が行われていない可能性があります。当時の接種記録が確認できない方は、今一度麻しん・風しんワクチンの接種をご検討ください。

・今回の流行は10代~40代の方を中心に流行していることも踏まえ、特にこの年齢層の方はご検討をお願いします。

・急な全身性の発疹や発熱などの症状が現れたら、早めにかかりつけ医等を受診してください。

麻しん(はしか)を疑う症状がある場合の対応

・麻しんを疑う症状がある場合は、外出を控えるとともに、受診する場合には、事前に医療機関に連絡の上、医療機関の指示に従ってご対応いただくようお願いいたします。

・感染拡大防止のため、受診の際には、公共交通機関の利用を可能な限り避けることについて、ご協力をお願いいたします。

厚生労働省 麻しん(はしか) (外部サイトへリンク)

鹿児島県 麻しんの感染者が増加しています。 (外部サイトへリンク)

問合せ先
市民福祉部 保健課 保健予防係 
電話 0993-76-1524