南さつま市PTA連絡協議会と、事前に設けたテーマについてワークショップ形式で意見交換を行いました。
日 時:令和5年2月7日(火)19:00~
場 所:南さつま市民会館
参加者数:南さつま市PTA連絡協議会8名 議員14名
テ ー マ:子育てについて
現状・課題 | 会で出された対応策(案) | 備考 |
○子どもの居場所 ・遊び場の安全 ・雨天時子どもたちを遊ばせるところがない ・児童公園の拡充 ・グラウンドのナイター設備 ・夫婦共働きが当たり前になっている現在において、家事、育児に分担が必要。男女共に育児をしやすい環境づくりが必要。 |
・子どもたちの安全のためのカメラ設置。(公園・町中) ・長期休みの間、公園等のパトロール隊を求む。 |
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○通学問題 ・通学路整備 ・通学バス ・部活、塾等の帰り、親の迎えがないと、帰る手段がない。 ・暗くなってから家までの街灯が少ない ・バイク通学への不安 |
・防犯カメラ等増やして、安心して通学できる環境づくり ・通学路の点検・整備を行って情報発信、予算確保。 ・街灯を増やし、夜間でも明るい環境を作って自転車でも通学しやすくする |
※防犯カメラについて議会で質問がありました(令和5年2月22日上野聡議員一般質問) |
○しつけ、SNS ・SNS等を中心に日常生活のデジタル化が進み、子どもの様子、考え、交友関係など、見えづらくなっている。 ・スマホ、タブレットとの付き合い方 ・スマホやゲームばかりして困っている ・ゲーム依存 ・SNSによるトラブルの増加 ・家庭学習のさせ方 ・けんかや乱暴をして困る ・朝夕のあいさつ |
・家庭で電子機器のルールを決める ・親・子ども共に扱い方について勉強する(家庭で教育する) ・子どもに"リアル"の楽しさに気づいてもらう |
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○保護者の環境 ・子どもの通院の休み ・産科が市内にない ・子育てにお金がかかる(習い事・塾) ・物価高による子育ての費用増 |
・県立薩南病院での設置 ・個人経営の産科がやっていけるほど子どもを産む人の人口を増やす。 |
※産科について議会で質問がありました(令和5年2月24日松元正明議員一般質問) |
○子どもと地域社会との関係 ・地域との交流、つながりが減少傾向の中、コロナ禍によりさらに加速した。地域で子どもの成長を見守る環境が失われつつある。 ・転任してくる先生方が地元でなく加世田に住まれる。昔は地域に住んで交流も盛んであった。 |
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○学校、教育環境 ・校則 ・特認校の周知 ・複式学級になる人数の緩和。少人数でも単式学級にできると活動しやすい。 |
※校則について議会で質問がありました(令和4年6月13日加藤彰議員一般質問) | |
○子どもの未来 ・子どもたちが巣立った後、南さつま市で働く環境 ・就職問題 |
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○その他 ・南さつま市での子育てには不満はなし。すごく助かっています。 ・金峰学園に関する変な看板の撤去。子どもたちがかわいそう。 |