輝津館よりお知らせ

輝津館&坊津学園「海洋教育」事業 海の授業in坊津「坊津のシンボル双剣石・リアス海岸の謎にせまる!!」

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授業(A)「坊津の海岸・双剣石のひみつ―リアス海岸の自然史・双剣石誕生の謎―」を開催しました!

 2015年11月14日(土)午前、輝津館・坊津の海岸・南さつま市立坊津学園(小山裕校長)で、南さつま市坊津歴史資料センター輝津館主催の、輝津館&坊津学園「海洋教育」事業の第1弾として、海の授業in坊津「坊津のシンボル双剣石・リアス海岸の謎にせまる!!」の授業(A)「坊津の海岸・双剣石のひみつ―リアス海岸の自然史・双剣石誕生の謎―」が開催されました。日本財団の助成を受け、日本海事科学振興財団(船の科学館)が公募する「海の学びミュージアムサポート」の支援対象事業です。

 この日は、大木公彦先生(鹿児島大学名誉教授・鹿児島大学総合研究博物館 元館長)を講師として、坊津の海岸での野外授業と坊津学園での講演会が行われました。

 海岸での野外授業(体験学習)には、坊津学園8・9年生と一般参加者・関係者、約50名が参加しました。授業では、実際の海岸地形を見ながら、海岸の岩石や地層などの観察を行い、坊津のリアス海岸や双剣石の成り立ちについて学びました。

 坊津学園での講演会(屋内授業)には、坊津学園5~9年生と一般参加者・関係者、約130人が参加しました。授業では、坊津のリアス海岸や双剣石の話から日本列島の成り立ちまで話題が及び、「双剣石から日本の成り立ちがわかる」という内容の濃い授業となりました。

 授業では、アンモナイトの化石などの実物資料も登場し、子どもたちも興味深く資料に手を触れていました。

  この日の授業は、輝津館歴史文化講演会と坊津学園ワクワク土曜授業も兼ねて実施されました。

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