南さつま市坊津歴史資料センター輝津館では、日本財団助成事業の輝津館企画展「海洋回廊―海の道"薩摩"―」の開催にあたり、輝津館企画展図録論集『海洋回廊―海の道"薩摩"―』を刊行しました。〔2014年10月18日刊行〕〔無料配布〕
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〒898−0101 鹿児島県南さつま市坊津町坊9424番地1
南さつま市坊津歴史資料センター輝津館
電話0993−67−0171
輝津館企画展図録論集『海洋回廊―海の道"薩摩"―』目次
ごあいさつ・目次・「南さつまで作出された金魚―隼人錦・隼人和錦−」・・1
【各論1】
橋口 亘「薩摩にもたらされた貿易陶磁の諸例―坊津・川辺・知覧・十島村平島・加世田―」・・2〜3
【各論2】
上田 耕「馬場田遺跡―中世の居館跡から出土した国内外の陶磁器―」・・4〜5
【各論3】
若松 重弘・橋口 亘「川辺郷地頭仮屋跡出土の陶磁器・土器―海を渡ってもたらされたやきもの―」・・6〜7
【各論4】
坂元 恒太「景徳鎮窯系青花柑子口瓶―知覧麓伝世のチューリップ文様を持つ貿易陶磁―」・・8
【各論5】
橋口 亘「知覧城跡出土の唐物茶入―知覧城蔵之城跡出土の中国産褐釉小壺―」・・9
【各論6】
渡辺 美季「琉球の金魚―「琉金」を手がかりに―」・・10
【各論7】
橋口 亘「琉金と薩摩―"琉球金魚"海を渡った淡水魚―」・・11
【各論8】
橋口 亘「新発見の薩摩塔―加世田川畑で保存されていた薩摩塔―」・・12〜14
【各論9】
橋口 亘・若松 重弘「薩摩硫黄島採集の貿易陶磁―硫黄産地への中国陶磁の流入と硫黄交易―」・・15〜17
【各論10】
橋口 亘・松田朝由「トカラ悪石島に残る15世紀の山川石製宝篋印塔―中世日本における石塔造立文化圏の南縁―」・・18〜19
西恵子「故郷の島を守る」・・20
謝辞等・・20