都市計画

土地利用

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都市計画区域について

 都市計画区域とは、「まちづくり」を考える上での範囲のことです。都市の実態、今後の成長などを考慮して一体の都市地域となる範囲を県が指定します。

 この範囲内に、「土地利用計画」、「都市機能を担う施設の配置」などの計画を定めまちづくりを行います。

 南さつま市においては、加世田都市計画区域(3,581ヘクタール)と笠沙都市計画区域(956ヘクタール)があります。

 加世田都市計画区域は昭和43年12月に現在の都市計画区域の指定を受けており、同じく笠沙都市計画区域は昭和43年1月に現在の都市計画区域の指定を受けています。

用途地域について

 「区域区分」、「用途地域」などがあります。南さつま市においては、区域区分(線引)は設定されていません。

 用途地域は住居系、商業系、工業系に分かれ全部で13種類があり、建物の用途と形態(建ぺい率、容積率及び高さ)が規制されます。

 加世田都市計画区域においては、以下の8種類の用途地域を平成7年12月に指定し、令和3年10月に変更をしました。

 ※笠沙都市計画区域においては、用途地域は指定していません。

用途地域の種類 建蔽率(%) 容積率(%) 用途地域の面積(ha)
第一種中高層住居専用地域 60 200 238.1
第二種中高層住居専用地域 60 200 64.9
第一種住居地域 60 200 27.1
第二種住居地域 60 200 87.9
準住居地域 60 200 11.4
近隣商業地域 80 300 33.3
商業地域 80 400 26.9
準工業地域 60 200 12.4
502.0

※都市計画区域内で用途地域が定められていない土地の区域・・・建蔽率70%、容積率400%

※都市計画区域外・・・建蔽率 なし、容積率 なし

問い合わせ先
南さつま市役所 建設部 都市整備課 都市整備係
電話:0993-76-1626(直通)