感染症の市内でのまん延防止を図ることを目的として、次のとおりPCR検査費用の助成を実施します。
対象者 | 検査日に市内に住所を有し、感染の不安があってPCR検査を希望する方が対象です。 (※全額自費の検査が対象) |
助成額 | 検査に要する費用の8割(上限20,000円) ※検査費用が25,000円の場合、助成金は20,000円で個人負担額は5,000円となります。 |
助成期間・対象 | 令和4年4月1日から令和5年3月31日までに受けた検査 |
助成回数 | 1人2回 |
注意点 | ➀PCR検査で陰性であった場合でも、検査結果が感染していないことの証明にはなりません。 ②検査の性質上、偽陽性や偽陰性が生じることがあります。また、無症状でも入院や宿泊療養が行われる可能性があります。 ③検査結果が陰性でも検体採取日以降に感染の可能性があります。 ④助成対象外の検査について 行政検査によるPCR検査、保険適用による検査、簡易検査キットによる検査、検体を自分で採取し検査機関へ郵送する検査等の費用は助成対象外です。 |
その他 | ①行政検査が優先されるため、検査を希望してもすぐに検査を受けられない場合があります。また、検査状況によっては、検査予定日が変更になったり、検査結果が判明するまでに期間を要することがあります。 ※行政検査・・・保健所又は医師が、濃厚接触者又はPCR検査が必要である者と判断し、公費でPCR検査を行うこと ②助成を受けるためには、PCR検査前に申し出が必要です。下記問い合わせ先までご連絡ください。 |
問い合わせ先 | 南さつま市役所 保健課 地域健康係 電話:76-1524(直通) 代表:53-2111 FAX:52-0113 ※受付時間:【土日祝日・年末年始を除く8:30~17:00】 |
●助成の手続きについての流れ(フロー図)
●新型コロナウイルスの感染について
新型コロナウイルスの流行地域に行ったかどうかだけではなく、行ったときにどのような感染対策ができていたかが重要です。東京などに行っても、マスク、手洗いや換気に心がけた方は感染していないという報告もあります。
・マスク着用は有効
濃厚接触者のうち陽性者と陰性者の違いの1つはマスクの着用状況であり、複数の事例で陰性者はマスクを確実につけていたようです。
・換気は拡大防止に有効
陽性者と同室に20人程度が連続1時間程度一緒にいても感染しなかった事例もあるようです。マスクを着用し、距離が1m以上あって、エアコンを使い、窓も少し開けていたとのことです。
●関係書類について
・PCR検査受診券(第1号様式)、同意書 (Word形式)
・PCR検査受診料請求書(第2号様式) (Word形式)
・PCR検査受診料内訳(第3号様式) (Word形式)
・PCR検査費用助成金申請書兼請求書(第4号様式) (Word形式)
・PCR検査実施報告書 (Word形式)