感染症対策

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マイコプラズマ肺炎

ページ番号:E016171更新日:

マイコブラズマ肺炎

どんな病気なの?

 肺炎マイコプラズマによる細菌性の疾患で、学童を中心に発症します。
 マイコプラズマ肺炎は、5類感染症定点把握疾患に定められており、基幹定点医療機関から毎週報告がなされています。

どんな症状があるの?

 感染してから2〜3週間程度で発症します。初期症状としては、発熱、全身倦怠、頭痛などから始まり、その後、咳が始まります。咳は初めは乾いた感じで、徐々に強くなり、解熱後も長く続きます。嗄れ声、咽頭痛、中耳炎などを伴うこともあります。
 病原体の排出は、症状の出る1週間ぐらい前から始まり、症状の出る時をピークに、6週間ぐらい続きます。

どうしたら感染するの?

 主な感染経路としては、感染患者からの

飛沫感染
接触感染

予防はどうしたらいいの?

感染患者との濃厚接触を避ける
手洗い・うがいの励行

その他

 ●マイコプラズマ肺炎に関するQ&A(厚生労働省ホームページ)
 ●注目すべき感染症(感染症発生動向調査週報2011年第43週・国立感染症研究所感染症情報センター)    


  

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