R08.02.12 令和8年3月記者懇談会

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2月12日(木)、記者懇談会を開催いたしました。

 2月8日に行われた衆議院議員総選挙では、自民党、日本維新の会の連立政権が衆議院の3分の2を上回る議席を獲得し、歴史的圧勝を収めました。今後、高市総理は「責任ある積極財政」の考え方のもと、政策を具現化するための動きを加速させ、日本経済全体の底上げを目指していくと思われますが、消費税減税の実効性や地方財政の確保等について

は不透明なため、動向を見守ってまいります。

 本市といたしましても、国・県の動きと歩調を合わせるとともに、新たに創設される「ふるさと住民登録制度」や、本市の持つ豊かな自然、農林水産業をはじめとする資源等の「宝」を最大限に活用しながら、関係人口の拡大・交流による地域経済等の活性化を図ってまいります。

令和8年度当初予算(案)について

 一般会計の当初予算は、前年度との比較で、6.4億円、率にして約2.1パーセントの減となりました。

 当初予算に計上しました主な大型事業としましては、加世田運動公園整備事業として、

6億6,989万円。

 これは、市民の健康づくりの拠点施設として地域住民などの利用者が安全で快適に利用できるよう、フラーゴラッドⅤアリーナ南さつまに空調設備を設置するための費用です。

 続いて旧中道団地跡整備事業として、6億2,553万円。

 これは、良質な住宅供給と住環境、安全で快適な住まいの提供を目指し、加世田益山の(旧)中道団地跡の住宅整備に関する費用です。

 続いてさんぱる・るぴなすリニューアル事業として、2億1,312万円。

 これは、さんぱる・るぴなすの屋根・外壁の補修や、一部バリアフリー化、照明のLED 化などの施設改修を行うものです。

 4特別会計と3企業会計を加えました予算総額は、4402,001万円となり、前年度比較では、約14.8億円、率にして3.2パーセントの減となっております。

安心で元気あふれるまちづくり

 子育て支援の推進や高齢者福祉の充実に係る経費として「RSウイルスワクチン接種事業」や「高齢者補聴器購入費補助事業」などを計上しています。

産業おこしで躍動するまちづくり

 農林水産業や、商業、観光業の振興に係る経費として「水利施設等保全高度化事業」や「鑑真記念館管理事業テラス等リニューアル」などを計上しています。

自然環境と調和した災害に強いまちづくり

 住環境、下水道等の整備のほか、「「便利に再生」公共交通リニューアル事業」や「家庭用防災用品等購入費補助事業」などに係る経費を計上しています。

未来を創る人と文化を育むまちづくり

 教育環境の整備や「加世田運動公園整備事業」、「学校給食費無償化事業」などに係る経費について計上しています。

多様性が尊重され誰もが共生できるまちづくり

 「奨学金返還支援事業」や「南薩地域振興局跡地活用に係る民間活力導

入可能性調査事業」などに係る経費を計上しています。

ふるさと納税寄付金

 ふるさと納税によりいただいた寄附金につきましては、寄附者の方が希望する用途に応じた4つの事業のほか、「市民の生活環境向上のため4の事業」に重点的に配分し、基金繰入金として222,300万円を活用することとしております。

■"オール南さつま" きばっど商品券について

 エネルギー・食料品等の物価高騰の影響を受けている市民生活を支援するため、国の重点支援地方交付金を活用したプレミアム付き商品券「"オール南さつま"きばっど商品券 よかど!! 10 倍商品券」を販売します。商品券の販売期間及び利用期間、対象等については、資料をご確認ください。なお、昨年販売した「くらしニコニコ10 倍商品券」は、販売開始1週間で約74%の市民に購入いただいております。

■南さつま市消防団新体制について

 居住地や勤務地が広域となり、昼間地元に残る団員が限られる状況であることから、災害発生時の初動体制強化を図るため、4月から南さつま市消防団が新体制となります。現在5方面隊24分団の体制を4方面隊8分団に再編いたします。

 それに伴い、団員の士気高揚及び広く市民への周知を図るため、4月12日に新体制発足式を開催いたします。

■加世田運動公園野球場について

 加世田運動公園野球場への命名権(ネーミングライツ)の付与を通じて、市の新たな財源を確保するとともに、スポーツ振興への寄与、施設の知名度、集客力、当該施設における市民サービス向上等に資するため、ネーミングライツスポンサーを募集していましたが、審査の結果、「スターゼンミートプロセッサー株式会社」様と契約することとなり、4月から加世田運動公園野球場はスターゼンスタジアムとなります。

 また、老朽化していたバックスクリーン及びスコアボードについてもリニューアルを行い電光化を図りました。新しいスコアボードでは動画も映し出せるため野球以外のイベントでも利用することが可能となります。

 ネーミングライツとスコアボードについては、3月20日、第158 回九州地区高等学校野球大会鹿児島県予選の第1回戦前に、お披露目式を開催いたします。

■公共交通について

 新たな公共交通環境の再整備に向けて、引き続き実証に取り組みます。自動運転バスについては、早期の本格運行を目標に、より長期間の運行や多くの信号協調を目指します。

 公共ライドシェアについては、新たに久志地区で地域コミュニティに運行管理を委託して実証を行います。

野間池みなと広場の再整備について

 タカエビモニュメントを設置した野間池みなと広場について、駐車場整備や外灯・照明の設置、冷凍冷蔵品や飲料等の自動販売機設置などの再整備に取り組みます。再整備後は、キャンプやブルーツーリズム企画の開催等、多目的な運用を計画しています。

(仮称)教育行政棟の整備について

 市民の生涯学習の拠点として、会議室の貸出や各種イベント、防災等にも有効活用できる(仮称)教育行政棟は、秋頃の完成を見込んでいます。また、新たな執務室は、課単位で自由に席を選ぶことができるグループアドレスの導入を予定しています。

■2026吹上浜砂の祭典について

 2026 吹上浜砂の祭典は、5月3日~5日の3日間、南さつま市役所を中心とした「まちなか」で実施いたします。

 「砂さんぽ~砂でつくる城物語~」をテーマに、日本や世界の歴史に名を刻んだ名城から、物語の中に登場する夢の城まで、様々な城の物語が砂像となって、まちなかに登場します。

 また、国内砂像コンテストや小中学生砂像コンテストの開催も予定しています。