H28.06.06 平成28年6月記者懇談会

ページ番号:E024036更新日:

 平成28年6月記者懇談会を開催し、次のようにご説明申し上げました。

 

 本日は、南さつま市の6月定例市議会を前に記者懇談会を開催させていただきました。大変お忙しい中、ご出席いただいた皆さま方に感謝を申し上げたいと思います。

 熊本地震発生以降、九州では宿泊キャンセルが約75万人に達するなど、観光産業を中心に多くの影響が出ているところですが、被災地では、仮設住宅の建設、家屋等の被害調査、罹災証明書の発行など、復興・復旧に向けた取組が進んでおります。

 本市といたしましては、これまでの52日間に、延251人の職員を派遣し、現在も2人の職員が熊本県宇城市において、罹災証明など各種申請の受付事務に従事しております。

 今後も変化する被災地のニーズに応じて、支援を行ってまいりたいと考えております。

 また、5月1日から31日までの1か月間、「海」をテーマに開催した「2016吹上浜砂の祭典」ですが、報道機関の皆様方をはじめ、多くの方々のご支援、ご協力により、無事、終了することができました。ありがとうございました。

 今回は、熊本地震の復興支援イベントとして、会場内に義援金箱の設置や復興支援缶バッジの販売、砂像への応援メッセージの彫り込みなど復興支援活動や市民無料ご招待券の配布を行いましたが、熊本地震の影響等により、前回より25%程度少ない約9万人となったところです。

 今後も修学旅行の受入及び旅行エージェント等によるツアー商品化の促進強化により来場者の拡大を図るなど、地域経済への波及効果を高める取組を展開してまいります。

 

■概要 

 6月10日から7月1日まで、22日間の会期で開催予定の平成28年第3回市議会(定例会)の内容等について、ご説明いたします。

 今回の定例市議会には、南さつま市職員の退職管理に関する条例や補正額6,468万2千円の平成28年度一般会計補正予算(第3号)など13件の議案を上程いたします。

 

■市政概要(当面の課題)

 本市における当面の課題について、

○防災対策について

 防災対策についてですが、熊本地震では、5市町が本庁舎損壊等により、庁舎外に機能を移転しました。

 行政の本庁舎は、災害時に対策本部となる重要な役割を担う拠点施設であります。

 本市におきましても、現在、災害対策本部機能や緊急避難所としての機能を有した防災センターを建設中ではありますが、昭和55年に旧耐震基準により建設された本庁舎につきましても、災害に強い本庁舎のあり方などを協議する庁内検討委員会を設置し、11月を目途に検討結果をまとめることとしております。

 今後、有識者を含めた外部委員会の設置についても検討したいと考えております。

 また、5月27日の市防災会議で国の防災計画の修正による見直し等を説明したところですが、4月に発生した「熊本地震」を踏まえ、今後、南さつま市地域防災計画の見直しを行い、改めて年度内に防災会議を開催し、協議したいと考えております。

○特定外来生物マングースについて

 5月12日に笠沙町赤生木の黒瀬集落付近において、特定外来生物であるマングースのオスの死体が発見されました。

 5月16日、環境省の専門調査官や大学教授などによるマングース対策会議が県庁で開催され、県では住民への聞き取り調査や自動撮影カメラを設置しました。

 その後、目撃情報があった坊津町泊で回収した糞が、マングースのものであることが判明したため、県は回収箇所周辺に自動撮影カメラの増設と箱わなを設置し、生息確認作業を行っております。

 市では生息に関する情報収集や生息確認作業等を県と共同で取り組んでおります。

○公共下水道について

 公共下水道につきましては、区域面積77ha、事業費約26億円とし、概ね10年での完成を目指す「基本計画」を策定したところであり、本年度は、都市計画決定のための市民説明会を6月29日に開催し、諸法手続きを経て、全体基本設計を進めてまいります。

○地方創生への取り組みについて

 地方創生への取り組みについてですが、4月27日に「南さつま市コンテナ内LED育苗技術実証コンソーシアム」の発足会合を行いました。

 これは、コンテナ内でLEDを用いた野菜の育苗を行う技術について、本市と連携協定を結んでいる玉川大学を始めとする産官学金の関係者連携のもと、関連技術の研究開発と事業化に向けた課題を協議していくものです。

 本年度は、8月を目途に道の駅きんぽう木花館へ試作機を設置し、来年3月までに3種類の苗について、生産・販売の開始を目標としています。

 

■今後の行事・イベント等の予定

 今後の行事・イベント等の予定についてですが、

○第7回市交通安全子ども自転車大会

 第7回市交通安全子ども自転車大会が6月4日に開催され、長屋小学校が優勝しました。7月3日に開催される県大会には、上位3校が出場します。

 ぜひ8月に東京で開催される全国大会を目指して、今年もたくさんの子どもたちに頑張っていただきたいと思います。

○平和祈念展示資料館巡回展「平和祈念展in南さつま」

 今年度、初めての取組になりますが、東京の西新宿にあります「平和祈念展示資料館」、ここは、先の大戦における兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者をテーマに展示する総務省委託の施設です。

 この資料館と万世特攻平和祈念館との交流展を現在開催しておりますが、さらに8月5日から16日までの12日間、平和祈念展示資料館による巡回展「平和祈念展in南さつま」をふれあいかせだで開催いたします。

 昨年は終戦から70年という節目の年を迎えましたが、今回の交流展及び巡回展を機に関係施設と連携し、引き続き、戦争の悲惨さや平和の尊さを後世に伝える取組を行います。

○「2016ツール・ド・南さつま」参加申込開始

 9月22日に「2016ツール・ド・南さつま」を開催いたしますが、その参加申込みを7月1日から開始します。

 昨年は、30km、60km、100kmの3種類のコースに市内外から579人の方々にご参加いただきました。

 今年は、さらに南さつま海道の景観を満喫いただくため、コース変更を検討しております。

 ぜひ、報道機関の皆さまも南さつま海道の絶景を堪能していただきたいと思います。

市の方針・政策